谷川岳に逝ける人びと |遠藤 甲太 /安川 茂雄
谷川岳に逝ける人びと遠藤 甲太 /安川 茂雄
平凡社 刊
発売日 2005-01
価格:¥1,260(税込)
オススメ度:★★★★
グッとくる良書 2005-01-23
〜谷川岳は、登山による死者数が世界一。
自衛隊が出動してザイルを銃で打ち切り、遺体を回収したなど、
ショッキングなニュースも多い山である。
しかし本書は、そういうセンセーショナルな事案を紹介するのではなく、
大正・昭和初期の最初の遭難からはじまり、
登山史にそって、ていねいに、谷川岳の遭難を追う。
しかも、たんなる記録の書ではない。
まじめで胸熱くなる本であり、良書である。
それはなぜか。私が思うに二つある。
一つには、著者にとって谷川岳は、青春時代をかけた山であり、
「魔の山」という巷間の俗っぽいイメージでとらえていないこと。
もう一つには、著者が登山史の権威であり、
編者も登山史に精力的にとりくんでいる方だからではないか。
本人の遺稿、同行者や関係者の手記からうかびあがる
遭難した人の姿は、山にむけた熱い情熱にあふれるもので、
正直、読んでいて、ぐっとくるものがある。
登山にかぎらず、自己をきたえ、野心(向上心)をもち、
何かにとりくんでいる人なら、きっと感じるものがあるはず。
親切にも、一の倉沢の概念図などもつけられており、
谷川岳の壁に詳しくない人でも、読み進められると思う。〜
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この記事は2006/11/16に作成しました。
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GPSフィールド活用ガイド |高橋 玉樹
GPSフィールド活用ガイド高橋 玉樹
山と溪谷社 刊
発売日 2006-05
価格:¥1,890(税込)
オススメ度:★★★
投資が活かせましたよ、ホッ 2006-06-06
ひとりで山に行くことが多く、山スキーや沢登り、山菜採りなどでもっと積極的な気持ちで山に入れるかなと思い、eTrexのカラーモデルを思いきって買ったのですが、機械音痴なのでたどたどしく使っていたところ書店でたまたま本書を見つけてすがるように買いました。はじめからこれをマニュアルでつけてくれよ、という感じで、救われました。使いこなしに自信が持てて、これからのネマガリ(タケノコね)採りにも勇気百倍です。GPSをパーティにひとつ持てば道迷い遭難もほとんどなくなるのになあ、と実感です。
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この記事は2006/11/16に作成しました。
生と死の分岐点―山の遭難に学ぶ安全と危険 |ピット シューベルト
生と死の分岐点―山の遭難に学ぶ安全と危険ピット シューベルト
山と溪谷社 刊
発売日 1999-05
価格:¥2,730(税込)
オススメ度:★★★★★
これを読んだら無謀なことはしないでしょう 2004-03-20
たとえ一流のクライマーであっても、命の危険がある山に
素人が安易な考えで入ってはいけないと教えてくれる本だと思う。
この本を読んでいろいろ考えさせられました。
私は、山について全く何もわからないけれど、素人にも山での危険について
分かりやすく書いてあり、非常にためになりました。
クライマー必読 2002-10-06
山で死なないためにどうすればよかったのか?
ちょっとした錯覚や勘違い,楽観的思い込みが死を招く。
ものすごい死に方をする墜落事故も,なんとも単純なケアレスミスから起こったりする。
今はやりのリスクマネジメントにも通じるところがあり,山屋で無い人も,きっと色んな事が学べます。
もちろんクライマーは必読必携でしょう。
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この記事は2006/11/16に作成しました。
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岳人 2006年 12月号 [雑誌]